小児科活動ブログ
4月27日に小児のアトピー性皮膚炎治療を考える会で座長をしてきます。
アトピー性皮膚炎の治療薬もここ数年でどんどん増えてきており、選択肢が増えてきているのと同時に、どの治療薬を使うべきかまだ正解が出ていない部分もあるのが現状です。
皮膚科の先生方の経験などもお聞きしながら、アトピー性皮膚炎を抱える子ども達に対するより良い治療を考えていきます。
乳児から思春期までアトピー性皮膚炎でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当院へご相談ください。
当院では繰り返し食物経口負荷試験を実施しながら、食物アレルギーがなるべく早く治るように治療を続けています。
(【食物アレルギー検査】食物経口負荷試験ってなに? )
前回に引き続き、卵アレルギーのある女の子です。(患者さんには掲載に同意をいただいています。)
病院の中でもとても元気に過ごしてくれました!順調に解除できてよかったです!
患者さんのご家族からのコメントを掲載します。
「症状が出た時にとても不安だったので先生と一緒に様子を見ながら進めていけたので安心でした。ありがとうございました」
今後とも何かあればいつでもご相談に乗りますので、連絡してください。
当院で実際にどのような食物アレルギー診療をしているかはコチラをご覧ください!
当院では繰り返し食物経口負荷試験を実施しながら、食物アレルギーがなるべく早く治るように治療を続けています。
(【食物アレルギー検査】食物経口負荷試験ってなに? )
前回に引き続き、卵アレルギーのある男の子です。(患者さんには掲載に同意をいただいています。)
早めに来院していただき、順調に卵を摂取する量も増え、無事卒業となりました!
鶏卵アレルギーと診断後、摂取を試さずに2歳、3歳までは鶏卵除去を続けている患者さんのご家族の皆様、その必要はありませんよ。
当院では初診後1ヶ月以内を目安に食べられる量の食物経口負荷試験を実施しています。鶏卵完全除去を続けていることが治りにくくなるリスクだからです。
ぜひ早めに相談してください。
最後に患者さんのご家族からのコメントを掲載します。
「先生、看護師さんがすぐそばで待機してくれるので安心して負荷試験に臨むことができました。ありがとうございました。」
ありがたきお言葉恐縮です。今後とも引き続き、食物アレルギーを抱える子ども達とそのご家族のために尽力していきます。
当院で実際にどのような食物アレルギー診療をしているかはコチラをご覧ください!