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消化器センター

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当センターでは消化器疾患を取り扱っており、センター1階に検査部門(内視鏡検査室、エックス線透視検査室、超音波検査室)を、2階と3階に消化器外科と消化器内科の入院病床を配置し、検査から入院治療までスムーズに行うことが出来ます。また、医師、看護師、内視鏡検査技師、放射線技師などがチームとなり、適切かつ安全な医療の提供に努めております。
消化器疾患は食道・胃・小腸・大腸・肝臓・膵臓などの幅広い領域に及び、その診断や治療技術は日々進歩しております。当センターでは迅速かつ正確な診断および治療を提供すべく、最新の内視鏡、超音波、透視装置を備えています。
内視鏡・透視室には6ブースあり、通常内視鏡(胃カメラや大腸カメラ)や超音波内視鏡検査の他、ERCP(膵胆道の検査治療)やESD(食道・胃・大腸の粘膜下層剥離術)といった内視鏡治療を同時並行で行っています。透視室は2室備え、胃・小腸・大腸の造影検査や経皮的な胆道ドレナージ術も当センターで行っております。
エコー室では診断目的の超音波検査の他、造影エコーを併用した肝腫瘍ラジオ波焼灼療法など正確かつ低侵襲な抗腫瘍治療を行っています。