皮膚科
今月の外来担当医表
診療内容
主な対象疾患
- 蕁麻疹
- 湿疹・皮膚炎
接触皮膚炎(かぶれ)、アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、貨幣状皮膚炎、皮脂欠乏性皮膚炎、うっ滞性皮膚炎、慢性湿疹など - 薬疹(薬が原因で生じる皮膚症状)
- 食物アレルギー
皮膚アレルギー検査などを行い、なるべく原因を調べます。重症例にはエピペン(アナフィラキシー発現時に用いる自己注射薬)を導入しています。また、必要に応じ他院へ紹介いたします。 - 乾癬
重症例や関節症状を伴う場合には、他院へ紹介いたします。 - 細菌感染症
膿痂疹(とびひ)、毛包炎、痤瘡(にきび)、蜂窩織炎、丹毒など - ウイルス感染症
単純ヘルペス、帯状疱疹、水痘、尋常性疣贅(いぼ)など - 真菌感染症
白癬(水虫)、カンジダ、その他の真菌によるもの - 皮膚潰瘍
外傷性、感染性、動脈性、静脈性、アレルギー炎症性、糖尿病性、腫瘍性、圧迫性(褥瘡)など - 膠原病
皮膚症状から膠原病の手がかりが見つかることがあります。 - 皮膚腫瘍
良性腫瘍全般および悪性腫瘍(基底細胞癌、ボーエン病、有棘細胞癌、悪性黒色腫、皮膚リンパ腫など)
生検や切除について、当院では行っておりません。病状によっては当院形成外科、茨城県立中央病院および筑波大学附属病院などを紹介させていただきます。 - その他
爪の疾患、毛髪の疾患、粘膜疾患、色素沈着・色素脱失など皮膚の色に関する疾患。現在レーザー治療は行っておりません。 -
自費診療
美容皮膚科(美容整形手術や脱毛など)は原則として行っていませんが、(1)男性型脱毛症(AGA)に対する内服治療、(2)多汗症に対する塩化アルミニウム液の処方などができます。
医師紹介
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部長藏野 美夏
出身大学(卒業年)
- 埼玉医科大学 (平成28年)