地域医療連携

症例検討会

水戸市医師会病棟症例検討会について

水戸市医師会病棟(開放型)は、平成元年7月17日に水戸済生会総合病院内に開設され、令和元年8月で、288回を迎えております。
病診連携の実践の場として認むべき成果を上げています。
開設後1年近くなった頃、水戸市医師会員、水戸済生会総合病院の医師より入院患者の中から検討すべき症例を選び、検討会を開催したいとの要望がありました。
それを受けて、入院患者の中から検討すべき症例、興味ある貴重な症例、基本にあった典型的な症例 (画像呈示)などを選び、会員ならびに病院の医師の医療水準の上昇を図ることを目的として、症例検討会を開催することとしました。

開催日時 毎月第1水曜日 19:00 ~ 20:30
(1月・5月は休会)
場所 水戸済生会総合病院 丹野ホール(新棟5階)
検討内容

a)症例検討  b)画像呈示  c)剖検症例呈示  d)Small Lecture

Small Lectureには医学の動向に合わせて、最近の話題を織り込み、実践的な疾患~病態を折り込み、最近の話題が選ばれてきました。
講師は原則として水戸済生会総合病院各科の医師が担当しますが、テーマによっては他院の先生方にも依頼しています。
テーマについては、医師会病棟運営委員会委員と症例検討会司会担当者で年間予定を立て実施しています。

C.P.C 2月と9月の2回行い、症例検討会をこれに当てています。