【重要】新型コロナウイルス感染症に関する病院長からのメッセージ
2020.06.01
当院では新型コロナウイルス感染対策に重点をおき、4月23日から緊急患者さんの治療を優先し、皆様の病状に影響を与えない範囲で一般診療等の機能を縮小し対応して参りましたが、6月1日からはこれを解除し、通常の診療体制に戻します。
なお、新型コロナウイルス感染症対策につきましては、院内感染防止の観点から継続して参ります。
外来診療は以前の状態に戻ります
- 当院は地域医療支援病院ですので、基本的に紹介状をお持ちの方、予約のある方を診療致します。紹介状のない方については選定療養費の負担が必要となります。
- 発熱症状や呼吸器症状のある方は、必ず事前に電話連絡をした上でまずかかりつけ医等を受診し、新型コロナウイルス感染症を疑われる方は当該保健所にご相談ください。
- 過去14日以内に海外渡航歴のある方は、緊急性がない場合主治医に相談の上、受診を延期していただく場合があります
電話での診療は継続します
- 慢性疾患で当院に通院されており病状の安定している方に対しては、医師の判断となりますが、電話による診察、処方も当面の間継続いたします。当該外来にお問い合わせください。
予定検査や手術の延期を終了します
主治医が延期可能として見送っていた、予定検査や手術について、順次通常通りに実施して参ります。
面会は原則中止を継続します
入院患者さんへの面会は原則中止のままとさせていただきます。次の方以外は病棟、病室へは入れませんのでご容赦ください。
- 入院生活に必要な日用品の受け渡しが必要な方
(家族面会証をお持ちのご家族の方1名に限ります。家族面会証は入院手続きの際、お渡しします。) - 入退院の手続き等、または病院からの連絡により病状や手術に関する説明を受ける方。
(病院から来院をお願いした場合の滞在場所等については、スタッフからご連絡いたします。)
感染対策を継続致します
- 来院時に病院入口で全員に検温を実施しております。ご自宅を出る前にも検温し発熱がないことを確認して下さい。37.5度以上の熱がある場合には発熱外来での診察となります。
- マスクを着用しての来院をお願い致します。